12/5(土)札幌上映!『ゾンビーバー』のススメ

11.30.2015

独断と偏見でご紹介する<見つけるシネマvol.2>『ゾンビーバー』を楽しむための3つのポイントです。

 

まずは、あらすじと予告編。

 

<あらすじ>
かわいい森の大工さん、ビーバーちゃんが突然変異!!
湖の近くで女子会キャンプを楽しむためにやってきたメアリーたち3人。男子禁制のはずが、彼女たちの彼氏や元彼が乱入してきて乱痴気騒ぎ!さらに凶暴化したビーバーも乱入してきて…!?

 

ゾンビーバー』予告編

 【★ポイント1】B級映画の教科書?!でも「お約束」だけじゃない!
実はわたくしB級映画ライトファンくらいのものですが、それでも想像のつく「ザ・B級な」展開(予告編見たらわかりますね)かと思いきや、「そうきたか…」と。最後まで目が離せません。公式サイトにある「ビッグネームの大物ミュージシャンがカメオ出演」も地味にびっくり。なんなんだこの映画…(笑)
<以下、若干ネタバレ含みます。でも知らないで見たらたぶん気付かないので、読んでも大丈夫だと思いますが、読みたくないという人は飛ばしてください>
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カメオ出演しているのは http://ur0.work/pxE7
どこにカメオ出演しているかというと、本作冒頭のトンデモシーン。1台のトラックにフタリのおじさんが汚染物質を積んだトラックに乗って走っている。ハンドルを握っている運転手の方が、ど下ネタの話に夢中でまったく前方の鹿に気づかず、思いっきり事故る!と、トラックに積んでる汚染物質がコロコロ…例の湖に流れ込んでいってしまい、ビーバーがゾンビ化しちゃう…ってすべてのコトの発端をつくったのがこのおじさん。そして彼こそがカメオ出演の大物ミュージシャン(衣装などでまったく別人なのでわからない)なのです。
しかも、話してる下ネタは彼の即興とのこと。

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【★ポイント2】 2015年、時代の真逆を行く!ビーバーはまさかのパペット!
今作がここまで話題になったと最注目ポイントと言っても過言ではない、超アナログなパペットのゾンビーバーたち。(アニマトロニクスというらしいです)
監督のインタビューを引用すると、
「まず、昔のホラー映画のCGを使わずに機械じかけや手で動かす“ホンモノ”を使って作っている、という部分へのリスペクトだ。あとは予算だね。CGで作ってもいいんだけれど、アベンジャーズのようなCGは到底作れないから、パペットで作りこんでいって、失敗したらそれはそれでおもしろいし、失敗しなかったらそれも面白いなと思ったんだよ。それに、もうひとつ理由があるんだ。クリストファー・ノーラン監督が大好きなんだけど、彼はいくら予算があっても“ホンモノ”で撮ることにこだわっているんだよ。その理由は俳優の演じ方にあって、CG用のグリーンスクリーンで演じるのと、街なかで実際にトラックをひっくり返させて演じるのとでは、感情の入り方が大きく変わってくるよね。」
という大真面目な回答!
クリストファー・ノーランのトラックをひっくりかえすって、たぶん「ダークナイト」で、トラック後部に巨大な棒を仕込んで、圧力で空中に飛びあがらせた、あのシーンのことですよね(DVD特典のメイキングに入ってたような)。
インタビュー引用(ガジェット通信 http://ur0.work/pxEn)


【★ポイント3】 うっかりすると感動!?エンディング曲も聴き逃せない。
怒涛の展開でバンっとラストシーンがブラックアウトしてクレッジットが流れてくると、この映画にふさわしくないほどの「名曲」が。なんなんだあのアレンジは…。というか、見た直後には口ずさんでしまうこと間違い無し。
妙に見どころ満点の『ゾンビーバー』。映画を見なれた人は、そこかしこに散りばめられたあの映画この映画のオマージュでも楽しめます。B級映画初心者の方は忘れられない1本になる…かも?(笑)


ゾンビーバー』の札幌上映は札幌市資料館で12/5(土)です!

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