『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』関連作品

2.5.2015

こんにちはキノマドです。

 

今回は2/28(土)に上映する『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』に関連する映画『グアンタナモ、僕達が見た真実』をご紹介します。

 

 

この映画は、ごく普通のパキスタン系イギリス人青年3人が、「アルカイダ」と決め付けられ、キューバのグアンタナモ米軍基地で2年以上拘束され、拷問を受け続けた実体験を基にした映画です。

異なる作風の映画を撮りながらどれもクオリティの高いマイケル・ウィンターボトム監督。本作は劇映画でありながらドキュメンタリーと勘違いするほどのリアリティです。

10秒に満たないカットが延々と続く演出は観る側に深く考える余裕を与えず、状況を把握することが出来ないまま捕えられ、運ばれ、拷問を受けるに至った主人公たちの体験とその不安や恐怖を巧みに追体験させます。

公開当時にスクリーンで観ましたが、具合が悪くなるほどの傑作です。

 

真実はひとつではなく主観によって複数存在することを感じさせる「僕達が見た真実」というサブタイトルも秀逸。

 

『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』の予習にどうぞ。

 

 

それにしても、時節柄このオレンジ色の囚人服は現在進行形の惨劇を連想させ、暗澹たる気持ちになってしまいます。

「目には目を」でしょうか。

「目には目を」はもともと報復のエスカレートを防ぐための原理だそうですが、規模が大きくなると機能しているようには思えません。

 

 

ガンジーやキング牧師、非暴力の先人の偉大さを再認識させられます。

 

 

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