イベント紹介
世界の映画を観よう!世界中の多様な映画をおいしいごはんと共にご紹介する「映画とごはんの世界旅行」。第8回目の旅行先はイギリス!
イギリス人の映画監督は『トレインスポッティング』や『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイルや、『わたしは、ダニエル・ブレイク』や『麦の穂をゆらす風』のケン・ローチ、『ベルファスト』のケネス・ブラナー、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』のエドガー・ライト、『関心領域』のジョナサン・グレイザーなどなど、枚挙にいとまがありませんが、今回上映する作品は!
『フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて』です!
本国イギリスで大ヒット&異例のロングラン上映となった本作は、現役漁師が舟歌や民謡を歌う実在のコーラスバンド「フィッシャーマンズ・フレンズ」をモデルとした実話ベースのドラマで、港町ポート・アイザックが舞台。バンドメンバーのロンドン珍道中もあり、イギリスの雰囲気を堪能できます。
毎回好評のお弁当は、世界の料理とお酒「ハヤシ商店」特製の「ケジャリー弁当」。インドに由来を持つイギリス料理で、カレー風味の炊き込みごはん。日本人の口に最も合うイギリス料理とも言われています。映画と合わせてぜひ、ご賞味ください。
提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム
『映画とごはんの世界旅行vol.8 イギリス編『フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて』』
だが、シェフと大ゲンカして店を飛び出し、ようやく見つけた職場は移民の少年たちが暮らす自立支援施設だった。
質より量、まともな食材も器材すらない。不満をぶつけるカティに施設長のロレンゾは少年たちを調理アシスタントにするアイデアを提案する。フランス語がちょっと苦手な少年たちと、天涯孤独で人づきあいが苦手なカティ。
料理が繋げた絆は少年たちの将来だけでなく、一匹狼だったカティの世界も変えてゆく・・・。
移民大国フランス。様々な事情を抱え、危険を冒して単身フランスにたどり着いた未成年の移民たち。彼らを調理師として育成し、フランスでの安定した暮らしを手に入れさせようと奮闘する実在のシェフ、カトリーヌ・グロージャンをモデルに、これまでもフランスが抱える深刻な問題を社会派コメディとして発表してきたルイ=ジュリアン・プティがメガホンを取った。出演はフランスを代表する女優オドレイ・ラミー、『最強のふたり』のフランソワ・クリュゼ、そしてオーディションから選ばれた40人の実際の移民の少年たちだ。
©Odyssee Pictures – Apollo Films Distribution – France 3 Cinéma – Pictanovo – Elemiah- Charlie Films 2022
©Marcel Hartman ©Stephanie Branchu
2022年|フランス映画|フランス語|97分|5.1ch
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム
イベント詳細
【日にち】2024年6月15日(土)
【時間】①11:30~ ②15:30〜 各回30分前受付開始(映画 112分)
【場所】庭ビル2F 庭ギャラリー 札幌市中央区大通西17丁目1-7 地下鉄東西線「西18丁目」駅より徒歩3分(4番出口)
【定員】各回40名
【料金】2,600円 ハヤシ商店特製「ケジャリー弁当」付き
★ケジャリーはインドに由来を持つイギリス料理で、魚を使ったカレー風味の炊き込みごはんです。日本人の口に最も合うイギリス料理とも言われています。
※上映後、テイクアウト可能な状態でお渡しいたします。上映会場内でお召し上がりいただくことも可能です。
※1階のカフェスペースでもお召し上がりいただけます。(要1ドリンクオーダー)
※写真はイメージです。
※メニューは変更になる可能性があります。
★当日は庭ビル1Fにて「byme」「コーヘーコーヒー」によるカフェ営業あり。上映会と合わせてイギリス気分をお楽しみください。
【主催】キノマド
【協力】ハヤシ商店、庭ビル
【お問い合わせ】kinomado@gmail.com