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見つけるシネマvol.1

見つけるシネマvol.1

上映作品

『わたしたちに許された特別な時間の終わり』

『加藤くんからのメッセージ』

日程

09/15

①10:00

②11:45

会場

札幌市資料館 研修室

北海道札幌市中央区大通西13丁目

イベント紹介

札幌未公開のお宝映画をピックアップ!
見つけるシネマvol.1を開催します!
面白いのに残念ながらなぜか劇場で公開されなかったお宝映画を見つけて上映するキノマド渾身の新企画「見つけるシネマ」。
第一回目は東京公開時に大きな話題となった『わたしたちに許された特別な時間の終わり』と『加藤くんからのメッセージ』の2作品を上映します。

時 間 : ①10:00(開場9:50) 『加藤くんからのメッセージ』
    ②11:45(開場11:35)『わたしたちに許された特別な時間の終わり』
    ③14:00(開場13:50)『加藤くんからのメッセージ』
    ④15:45(開場15:35)『わたしたちに許された特別な時間の終わり』

上映作品紹介

『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(公式サイト http://watayuru.com/)

「映画を完成させてね。できればハッピーエンドで」
それが友人の最後の言葉だった―――。

2010年12月、映画監督の太田はにとりの友人を自殺で亡くした。彼の名は増田壮太。かねてより壮太とバンド仲間の冨永蔵人を撮影していた太田にとってそのショックは大きかった。10代の頃バンドコンテストで優勝する程の才能を持ち「ミュージシャンになる」という強い夢を持っていた壮太がなぜ――。一方、壮太に誘われバンドを組んでいたものの、何がやりたいのか自分でもわかっていなかった蔵人は徐々に壮太と袂を分かち、就職することで自分の居場所を見つけ始める…。
「表現とは何か、自由とは何か」を模索する異色の青春群像ドキュメンタリー。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2013出品作品(アジア千波万波部門)

『加藤くんからのメッセージ』(公式サイト http://www.yokai-kato.com/)

「夢は叶う!!どんな夢でも叶うのです!!」
空前の”妖怪”ブームに風穴を開ける、最も人間臭い妖怪、ここに誕生!
加藤くん、36歳、独身。
大学受験の失敗、大失恋、漫画家になる夢の挫折。
青春のすべてを過ごした早稲田大学を11年かけて卒業するも、契約切りにおびえながら月収9万円で働く日々。
そんなどん底の彼をはいあがらせたのは、“妖怪になる”という夢だった。
作家・沢木耕太郎さんから贈られた「in your own way」という言葉、そして芸術家・荒川修作さんの思想を胸に、彼は妖怪・加藤異(かとうしい)として生まれ変わる!
妖怪活動のすべてを追った萌え声OL・綿毛監督との濃密な2年間のドキュメンタリー。
2012年イメージフォーラムフェスティバル観客賞(東京横浜会場)

イベント詳細

料金

1400円(当日券のみ)
【予約割】ご予約で1200円
【複数割】お二人様以上でのご来場でお一人様1200円

主催

キノマド