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時計台シネマvol.2『女は女である』2014/6/24(火)

「時計台シネマvol.2」を開催します!
重要文化財の札幌時計台で映画を上映します。
自宅とも映画館ともちがう一風変わった映画体験を味わってみましょう。
時刻を知らせる鐘が鳴るけれど、木のイスは硬いけれど、街の灯りがちょっと射し込むけれど、だからこそ、街に抱かれる感覚のなか記憶に残る味わい深い体験が生まれることでしょう。

第2回目の上映作品は、ハッピーでアバンギャルドな傑作フランス映画『女は女である』です!
ヌーヴェル・バーグの奇才ジャン=リュック・ゴダールが、当時恋人だったアンナ・カリーナを主演に撮ったコメディ。
恋人同士にしか出せない特別な魅力が満載です!
とかく難解だと評されるゴダールですが、この作品はちがいます。
苦手な方もこの機会にぜひ!
Vol.1で上映した『地下鉄のザジ』の主人公ザジもちょこっと登場!

女は女である

【作品紹介】

1961年、パリ。ストリップ・ダンサーのアンジェラは夫の書店員エミールに「24時間以内に子どもが欲しい」と言い出すが、エミールは意に介さない。「それならほかの男に頼む」と息巻いたアンジェラは、階下に住む青年で普段からアンジェラを憎からず思っていたアルフレードと寝てしまうのだが・・・。 

女は女である

「勝手にしやがれ」で一躍名をあげた若きヌーヴェル・バーグの監督ジャン=リュック・ゴダールが自ら脚本を書き演出したコメディ。音楽はベテランのミシェル・ルグラン。出演者は新人アンナ・カリーナ、ジャン・クロード・ブリアリ、ジャン・ポール・ベルモンドなど。1961年ベルリン国際映画祭銀熊賞・主演女優賞受賞。ザジ(『地下鉄のザジ』)もカメオ出演!                    

女は女である

「時計台シネマvol.2 女は女である」

日 時 : 2014年6月24日(火) 19時開場 19時25分開映
場 所 : 札幌市時計台2階ホール(北海道札幌市中央区北1条西2−1−1)
入場料 : 1200円(当日券のみ)
定 員 : 80名
主 催 : 札幌シネクラブ キノマド
webサイト: https://www.facebook.com/kinomado
問い合わせ: kinomado@gmail.com

メールにてご予約が可能です。
件名に「女は女である」、本文に「お名前、人数、連絡先」をお願いします。

時計台シネマ
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