FILMS
お寺シネマvol.2
お寺シネマvol.2
上映作品
『家族を想うとき』
日程
02/26
①14:00
②17:00
会場
麻生・覚王寺
札幌市北区麻生町5-2-12
地下鉄南北線/麻生駅より徒歩3分(3番出口
JR札沼線/新琴似駅より徒歩5分
イベント紹介
お寺の本堂で映画を鑑賞する上映イベント
「お寺シネマ」
いつも近くにあるけれど、なかなか立ち寄る機会がない。
そんなお寺の本堂にて、なんと映画を上映します。
上映作品は、SDGsに関連したちょっと社会派な傑作をキノマドがセレクト。
(貧困、労働、差別、ジェンダー、公共、環境、マイノリティ、教育などなど)
第二回目の上映作品は、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督による傑作『家族を想うとき』です。
第一回目に引き続いてのケン・ローチ監督作品ですが、こちらもまた今あらためて観るべき作品です。
上映作品紹介
カンヌ国際映画祭での上映時に監督が伝えたメッセージをご紹介します。
「新自由主義経済が持ち込まれてから、労働者を守る仕組みが崩壊した。“個人事業主”“フランチャイズ”という誘い文句で、労働者は「働いただけ儲けは全て自分のものになる」という幻想を植えつけられる。その挙句働くことをやめられなくなり、家庭や健康といった個人的な基礎が侵されていく。仕事は家族を守るためのものなのに、現代では家族との時間を奪っているなんてバカげている。」
「私たちがやらねばならないことはひとつ。耐えられないことがあれば、変えること。今こそ変化の時だ」
パルムドール2度受賞の名匠ケン・ローチ監督が2度目の受賞から3年、
83歳にして命を燃やして撮り上げた渾身の傑作、貴重なお寺での上映でぜひご覧ください。
\ イベント 見どころ /
〔1〕お寺の本堂での貴重な映画体験
〔2〕覚王寺・内平住職による映画法話
仏教視点で観た『家族を想うとき』
〔3〕チケット売上の一部をNPO法人麻生キッチンりあんへ寄付
ご来場50人超 → 3,000円
60人超 → 5,000円
70人超 → 10,000円
80人(満席) → 20,000円
※当日は一口1,000円より個別の寄付も受付させていただきます。
※麻生キッチンりあんはこども食堂や学習支援、就労支援などに取り組むNPO法人です。
- photo: Joss Barratt, Sixteen Films 2019 © Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019
イベント詳細
料金
1,600円 ※内平住職による映画法話付き
定員
40名
主催
【主催】キノマド
【協力】覚王寺、あさぶ商店街、麻生キッチンりあん
予約
駐車場/40台