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キノマド × 江別 蔦屋書店映画と原作 vol.1

キノマド × 江別 蔦屋書店映画と原作 vol.1

上映作品

『横道世之介』

日程

10/24

①20:00

10/25

①20:00

会場

江別 蔦屋書店 暮らしの棟 コミュニティパーク

江別市牧場町14−1

イベント紹介

キノマド × 江別 蔦屋書店 による上映企画第一弾!
本に囲まれた素敵な空間で、原作のある映画を鑑賞する上映イベント「映画と原作」。
原作映画は数多あれど、面白いもの、つまらないもの、まさに玉石混交。
「映画と原作」では、キノマドが厳選した優れた原作映画を上映し、映画と原作で2度おいしい映画体験をお届けします。

第一回目の上映作品は、観る者すべての記憶に残る、最高に愛おしい主人公が織りなす、幸福感あふれる人間ドラマ『横道世之介』です。
原作は『パレード』『悪人』『怒り』『楽園』など、著作が次々と映画化されている吉田修一。
シリアスで骨太な作品が多い中、『横道世之介』は異色ともいえる雰囲気を漂わせ、第23回柴田錬三郎賞、2010年本屋大賞3位を受賞した“青春小説の金字塔”と呼ばれる長編小説です。

監督は『南極料理人』『キツツキと雨』『滝を見にいく』の実力派・」沖田修一。
不器用ながらも真っ直ぐに生きる世之介と周りの人たちを、優しさとユーモアに富んだ演出で包み込みます。

主人公・横道世之介に高良健吾、ヒロイン・与謝野祥子に吉高由里子、世之介の大学の友達・倉持一平に池松壮亮、世之介が憧れる年上女性・片瀬千春に伊藤 歩、女性に興味を持てない世之介の同級生・加藤雄介に綾野 剛ら、さらに井浦 新、國村 隼、きたろう、余 貴美子などの豪華キャストが集い、待望の映画化となりました。
特に本格ブレーク直前の池松壮亮と綾野剛は必見!
主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATIONの「今を生きて」。本作のために書き下ろした楽曲で、映画の余韻を優しく彩ります。

上映作品紹介

長崎県の港町で生まれた横道世之介(よこみちよのすけ)は、大学進学のために上京したばかりの18歳。
嫌味のない図々しさ、頼み事を断れない人の良さ、底が浅いのか深いのか測りかねる言動が人を惹きつける。
本作で描かれるのは、お嬢様育ちのガールフレンド・与謝野祥子をはじめ、世之介と彼に関わった人たちの青春時代と、その後の人生。
彼のいなくなった16年後、愛しい日々と優しい記憶の数々が、鮮やかにそれぞれの心に響きだす―。
人との出会いや人生を肯定し、観る者すべてが温かな幸福感に包まれる。あなたの心の大切な一本になる、感動傑作の誕生!

監督:沖田修一 原作:吉田修一
出演:高良健吾 吉高由里子 池松壮亮 綾野剛 伊藤歩
撮影:撮影:近藤龍人
主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION「今を生きて」
2012年製作/160分/G/日本
配給:ショウゲート
©2013『横道世之介』製作委員会

イベント詳細

料金

2,000円
(1ドリンク+ミニクレープ付き(Flower Space Gravel / caffe vanilla))

定員

両日40名

主催

主催:キノマド
協力:江別 蔦屋書店