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見つけるシネマvol.5

見つけるシネマvol.5

上映作品

『ディアーディアー』

『新しき民』

日程

09/17

①10:00

②00:00

会場

札幌市資料館 2F研修室

中央区大通西13丁目(地下鉄東西線西11丁目駅 1番出口より徒歩5分)
※札幌市資料館は上映用の施設ではないため、場内の明るさなど映画鑑賞に不向きな面もございます。ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。

イベント紹介

札幌で劇場未公開の新作映画を一日限りの限定上映!
見つけるシネマvol.5を開催します!

5回目の今回は「地元」をキーワードに2作品を上映!①10:00 『新しき民』

▼上映スケジュール
①10:00『新しき民』
②12:05 『ディアーディアー』
③14:00 『新しき民』
④16:05 『ディアーディアー』
※開場は各回、上映開始5分前です。

上映作品紹介

【上映作品①】 『ディアーディアー』
町に縛られる兄、町を憎む弟、町を捨てた妹。「ぜんぶ シカのせいなんだーー。」

「岸辺の旅」「舟を編む」などの作品で助監督を務めてきた菊地健雄監督デビュー作となるヒューマンコメディ。
山あいの長閑な町で、かつてこの地に生息したという幻のシカを発見するも、やがて嘘つきというレッテルが貼られてしまった3兄弟。
25年後、父の危篤をきっかけに、久々に再会するが…。

監督:菊地健雄 アニメーション:和田淳 
出演:中村ゆり、斉藤陽一郎、桐生コウジ、山本剛史、染谷将太(友情出演)
エンディングテーマ:「気まぐれな朝」森は生きている
2015年/日本/107分/4:3   ©2015オフィス桐生
第39回モントリオール世界映画祭 First Films World Competision 正式出品

キノマドおすすめポイント:
★栃木県足利市出身の菊池監督が地元で撮った注目作。ホームページにある35人の監督と蓮實重彦からのコメントも圧巻!


【上映作品②】『新しき民』
実際にあった一揆から始まるそこで生きたものたちの物語。

農民の治兵衛(じへい)は、出産を控えた妻と二人でひっそりと暮らしていた。生活苦にあえぐ農民たちは藩に蜂起し、やがて武力衝突へと拡大するが…。
監督は、農業を営みながら映画製作を続ける山崎樹一郎。
280年前に山中(現・岡山県真庭市)で起こった一揆を背景に、「弱さを引き受けることから始まる生」を描き出す。

脚本・監督:山崎樹一郎
出演:中垣直久、梶原香乃、本多章一、佐藤亮、瓜生真之助、古内啓子
アニメーション:中村智道/2014年/日本/モノクロ・パートカラー
117分/1:1.5 Half Vision/製作・配給:一揆の映画プロジェクト
第30回 高崎映画祭 新進監督グランプリ
アイルランド・ダブリン Japanese Film Festival 2016 上映作品
オランダ・アムステルダム CAMERA JAPAN Festival 2015 上映作品​

キノマドおすすめポイント:
★岡山県北に住み農業を営みながら製作された自主映画が高崎映画祭新進監督グランプリ!他海外でも上映!

イベント詳細

料金

1作品 当日1400円 (当日券のみ)  
予約割引 1200円  
複数割引 2名様以上ご来場でお1人様1200円
★2作品ご鑑賞で2000円!(当日・予約ともに)

定員

各回50名

主催

キノマド